法事

今日は伯父の七回忌法要の為、朝から祖父母を迎えに行き伯母の家へ。
9時過ぎには伯母のマンションに着くと、祖母がひ孫(従兄妹達の子)が好きな葡萄を持ってきてやるつもりで忘れたと言い出し俺が買いに行く事に。
伯母のマンションには何度も来てるけど近所の店など殆ど知らないし、ちょっと小道に入ると軽く入り組んでるしで朝から軽く迷子になった。
まぁすぐにお店を見つけたんだけども、果物は置いてなくて別の店を探す。
ちょっと探し歩くとそこそこ大きな生鮮市場発見。
マンションのすぐそば('A`)
やっぱ朝からだとすいてるな〜なんて思いつつ行くとあらやだまだ開店前。
しかも40分も前_| ̄|○
かといって帰るのもなんなんで待つ事にした。
しかしまぁ何とも暇なんで缶コーヒーと携帯で時間潰し。
すると何か向こうからスゲー巨乳さんが近寄ってくる。
が、嬉しくもなんともない。
何故ならそう、巨乳ではなく巨漢なだけだったからだ。
しかもなんだか知らんが、やたらカッカと興奮してる。
さらに一人だけ常夏ココナッツ汗まみれ。
これは大変だ、目が合ったら殺られると思い、一心不乱に携帯と睨めっこ。
まさに携帯世代の申し子の様。
なんかもう、ジャイ子が可愛く見える。
しかし、そんなのもおかまいなしに、来た。


巨「ねーねー」
俺「…」
 取り敢えず無視。
巨「ねーちょっと!!」
俺「んぁ!痛い!」
 いきなり叩かれる。
巨「ねーって言ってんじゃん」
俺「はい」
巨「今何時?」
俺「く、9時45分です」
巨「店まだ?」
俺「10時からみたいです…ね」
巨「ちょっと急いでるんであけてくんない?」
俺「無理です」
巨「は?おまえ店のヤツじゃねーの?」
俺「いえ、むしろ客です」
巨「あぁ?紛らわしいトコに立ってんなよな」
 何この理不尽なキレかた。
 どう見たら俺が店員に見えるんだ。
 さすがに俺も頭に来た。
俺「おい何さっきからちょーs…」
巨「アァ!!?ウルセーなガキ!!!!」
 恐えぇぇ━━(((゜Д゜)))━━!!
そう言い放ち、巨漢なメスは車止めの柵を蹴り倒し帰って行った…。


なんでこんな恐い思いしなきゃならないんだ…
俺の非はどこにある…・゜・(つд`)・゜・


いやもうマジ出歩かないで家で
ピザでも食ってろデブ!!!

朝からとんだ災難だった…。