秋の夜空

ちょっと煙草がきれたので夜中でも使える近所の自販機へ。
行く途中何となく見上げた雨上がりの空にとても大きな雲の塊が一つ低く浮かんでいた。不思議だった。雲の色が蒼かった。
澄んだ空の濃い青が映っているのかもしれない。青色の夜光塗料の様な不思議で綺麗な雲だった。
月も見えていたし、反対側の空は普通の雲が見えていて星も見えていたのでその塊に不気味さは感じなかった。
煙草を買い自販機からの帰り道では既に塊は遠くへ流れていた。風が強いとは感じなかったが上空は強風なんだろう、小さな雲もかなりの速さで形を変えていく。でも雲自体は多くはなかったので星が綺麗に見れた。
  
  
今、特に意味はないけど布団に入り携帯から書いてる。
急に風が強まりまた雨が降り出した。
危なかった(笑